記事キャッチ画像
 (1) 年/月単位の利用権を購入する Office365 Solo サブスクリプション

 (2) 永続ライセンス版 も引き続き購入可能ですが、パッケージ版の販売は無くなり、ダウンロード版と「コンビニでプリペイドカードを購入する際のPOSA版が」が選択可能。

※Amazon ダウンロード版、キャンペーン適用だとお値打ちに購入可!
 2016年3月31日まで、Office2016・Office365Soloが計10%オフ中!(Windows版・Mac版の両方)

  「広告」  
 


Microsoft Office ユーザーの方は、 この問題が解決するまで El Capitan へのアップデートを我慢してください。
OS X 10.11 El Capitanで発生していたMicrosoft Officeの不具合はOffice 2016全般およびOutlook 2011にも影響しているもよう。
12
以下サイトより、価格表を抜粋。

【マイナビニュース】日本マイクロソフト、「Office 2016」発表 - 我々はOffice 365に移行すべきか

 Office365 Solo (サブスクリプション)と永続ライセンス、どっちがお得? 
OneNote は現在全デバイスで無料のため、一番安い Word, Excel, Outlook 付属の Office Personal 2016 にて(定価ベースで)考えてみよう。
なお、Windows版の永続ライセンスは、通常 WindowsPC 2台分のライセンス が付属。
また、Mac版の永続ライセンスは、通常 Mac(Book) 2台分のライセンス が付属。
Microsoft Office の場合、3年毎に大きなバージョンアップが行われる事が多いため、3年間の利用料金を検討する。(消費税は現状8%にて)

 (1) Office365 Solo サブスクリプション 
費用の安い年間契約で、3年間継続利用した場合
初年度12,744円 + 2年目更新料12,744円 + 3年目更新料12,744円 = 38,232円
(参考価格だが、Amazonだと記事執筆時 11,581円のため、34,743円)

 (2) 永続ライセンスの Office Personal 2016 ( Word, Excel, Outlook, 無料OneNote )  
29,800円 のみで、仮に倍の6年間我慢して使用するのなら永続ライセンスの方が断然お得だ。
(参考価格だが、Amazonだと記事執筆時、29,252円)

差額は定価ベースで、永続ライセンスの方が 8,432円 安い。
Office Home&Business 2016PowerPoint 付属 34,800円で、 永続ライセンスの方が 3,432円 安い。
Office Professional 2016 なら、Office365 Solo サブスクリプションの方が断然安い。

 ここで、サブスクリプションの利点を考えてみよう。 
35

サブスクリプションの場合 WindowsPC と Mac(Book) 併せて2台までインストール可能のため、筆者のような両OSにインストールする場合、Office 365 Solo を購入した方が安くなる。
臨時で、 WindowsPC2台、あるいは Mac(Book) 2台にインストールすることも可能だ。

OneDrive 1TB がサブスクリプション継続期間ずっと使用できるので、iCloud や Dropbox 等のクラウドストレージに利用料金を払っている方なら、差額の 3,432円 か 8,432円 は回収できるはずだ。
3年分のクラウドストレージ利用料金を計算してみて欲しい。
ただし、単純なクラウドストレージとして OneDrive は高速かつ安定しているが、Dropbox ほどのサービス連携は無い。

また、WindowsPCのみとなるが AccessPublisher も付属し、「 9ヶ国の携帯電話と60ヶ国以上の固定電話に電話を掛けることが可能な毎月60分間のSkype通話プラン」のおまけも…

タブレットやモバイル版の Office において、全機能が利用可能なのはサブスクリプション利用者のみ。

利用方法によってどちらがお得か一概には言えないが、一度考えてみて欲しい。


なお、下記サイトの WindowsPC向けのトレーニングは、まだ Office2013 版のようである。
47

  「広告」  
  
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ぜひ、右側の「人気ブログランキング」投票に ご協力ください。
また、お越しくださいませ。
// アタル


  「広告」