記事キャッチ画像  Bluetooth4.0 採用で充電池長持ちの
 EC Technology ミニ・ステレオスピーカーをレビューする! 

 (1) 「MO」コンセプト、ユニークでスタイリッシュなデザイン 
 (2) 計6W出力だが、Bluetooth4.0 効果でバッテリーがとても長持ち 
 (3) マイク付きで通話も可能だが、残念な点も… 

貧乏ブロガーで申し訳ない。 【部長ナビ】さん からプレゼント企画で頂いた3製品を、大晦日まで3日間連続でレビューさせて頂く!
明日は、超オススメのタッチペン「 adonit JOT MINI 」だ。

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 Bluetooth4.0 採用で充電池長持ちの EC Technology ミニ・ステレオスピーカーをレビューする! 

筆者もやっと冬休みに入りのんびりムードなのだが、大掃除同様「今年のレビュー、今年のうちに!」ということで、大晦日まで3日間連続でレビューを掲載します!
記事で予告発表したら、サボるわけにはいきません(笑)


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※サイズ対比のために置いたのは、 iPhone6s で Plus ではない。


さて、皆さん EC Technology という会社をご存知だろうか?
(昨日の記事を読んで頂いた方、繰り返しでごめんなさい)
【gadGety BLOG】Amazonで勢力を伸ばすEC Technologyの成長ぶりがマジすごい 30人で売り上げ10億のカラクリとは?
実際、太っ腹な会社で、 サンタの USBメモリ 8GB まで余分に頂けた!
別件で筆者もサンプル品を直接頂き、 22400mAh モバイルバッテリー のレビューも行っている。


前置きが長くなったが、 EC Technology社 協賛クリスマスプレゼントとして、 【部長ナビ】さん から同社の「ミニ・ステレオスピーカー」を頂いたので紹介させて頂く。
2015/12/29 (火) 現在、 通常配送無料で 3,699円 となっている。


なお、明日も 【部長ナビ】さん からクリスマスプレゼントとして頂いた
CP抜群のタッチペン、「 adonit JOT MINI 」をレビューする!
ホント、部長ナビさんと EC Technology社 様、 Adonit社 様に 感謝しないといけません。
ハロウィン、クリスマスと2回続いたから 次回も期待してよいですか?


 (1) 「MO」コンセプト、ユニークでスタイリッシュなデザイン 

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ジャイアンツ仕様?の「オレンジ x 黒」のツートンカラー。
「MO」は、Music は 酸素 (Oxygen) と同じだというコンセプトらしい。
左側の持ち手は「布」ではなくプラスチックで、ユニークでスタイリッシュなデザイン。

サイズは 175 x 55 x 62 mm 重さ 355g で、予想以上に小さく軽かった!
スピーカーは小さくても重いほうが一般的に良い音がするのだが…

上部の3つのボタンは、大きくてとても押しやすい。
これなら、スマホで操作しなくても良さそうだ。
左側のボタンは「前曲 / 音量ー」右側のボタンは「次曲 / 音量+」で、長押しすると音量調整。
真ん中のボタンが その他操作用のマルチ・ファンクションボタンで、「再生・一時停止」だけでなく、着信時に押すと通話が可能。 また、 Bluetooth ペアリング時には長押しする。

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側面右側の一番上のスライドスイッチで「電源オン / オフ」、真ん中は音声入力用の「3.5mmステレオ」ジャック、一番下が充電用の MicroUSB ポート。
昨日紹介したモノラルスピーカー付属の「3.5mmステレオ」ケーブルが利用可能で、テレビ等に接続すれば有線で音を出せる。 

通話用マイクは前面の右側上部にあるらしいが、見えないのでよく判らない。

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底面は四隅にゴム足が付いているので、接地面に傷を付けることも無く、簡単に動くことも無い。

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画像の通り、 50mm 4Ω 3W のフルレンジスピーカーが2つ付いているので、計6W出力 となる。
スピーカーの周波数特性は説明書によると 120Hz 〜 20KHz と記載されている。

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背面には大きな「パッシブラジエーター」が付いているように見えるのだが、低音は豊かではない。
むしろ、昨日紹介したモノラルスピーカーの方が、大きさの割にパワフルな音がする。 
(価格が違いすぎるが) BOSE だと、前・裏の両方に「パッシブラジエーター」を設けたりしてサイズ以上の豊かな低音を出しているのだが…

なお、 「パッシブラジエーター」とはスピーカーユニットから電磁気回路を取り除いたもので、小型スピーカーの低音増強の手段としてよく用いられる。
スピーカーユニットにダクト(穴)を空けて低音を増強する「バスレフ方式」と共に有名だ。 

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上面「真ん中」のボタンを操作すると、ボタン横のLEDが青く光る。

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充電時には同LEDが「赤」色に点灯し、充電が完了すると「青」色点灯に切り替わる。


 (2) 計6W出力だが、Bluetooth4.0 効果でバッテリーがとても長持ち 

3W出力のフルレンジスピーカーが2つ付いており 計6W出力となる。

ところが実際は、昨日紹介した 5W モノラルスピーカーの方がパワフルで低音も豊かなため、(環境を含め)モノラル音声でかまわない方は よりコンパクトなモノラルスピーカー を選択したほうが良いだろう。

バッテリー(充電池)はとても長持ちするが、アルバム視聴の場合最後の曲が終わると 3分位で Bluetooth接続が切れてしまう のは不便だ。
バッテリーを長持ちさせるための仕様なのだろうか?
説明書には書いていないが、「1度のフル充電で約12 〜 15時間連続使用が可能」と Amazon の説明には記載されている。


 (3) マイク付きで通話も可能だが、残念な点も… 

ステレオスピーカーではあるが、マイク付きで通話も可能だ。
通話可能でスタイリッシュなデザインで選ぶのであれば、アリだ。


ハズレを引いたのかもしれないが、「再ペアリング」が一度も成功しない。
昨日紹介させて頂いたモノラルスピーカーは「再ペアリング」できるのに…
Bluetooth の「デバイスの登録を解除」後に、再度「ペアリング」しなおせば問題ないが、毎回接続の度に行うのがとても面倒だ。

また、大きな音で聞くと判り易いが Bluetooth 接続の場合、( CD から取り込んだアルバムの )曲間の無音部分で小さな「プチッ」と音がした後、次曲の先頭 ゼロコンマ何秒 かの僅かな音が欠けてしまい とても不快だ。
無音部分を感知して、「待機モード」にでも切り替えているのだろうか?
前述のとおり、無音が続けば 約3分 も経たずに Bluetooth 接続自体が切れるのに…
モノラルスピーカー では発生しなかったので、ファームウェアが原因なのだろうか?
念のため、iPhone6s との有線接続でも確認したが、有線接続なら問題は無かった。
初期不良 だと思いたいが、「再ペアリング」に関しては Amazon レビューの報告もあるようだ。


せっかく頂いたので、モノラルスピーカーと交互に充電しテレビに有線接続してベッドサイドスピーカーとして利用したいと思う。
就寝時、録画したドラマを見ながら(ほとんど音しか聞いていない)眠るのが常なので…

音質面の詳細チェックの前に挫折することとなった今回のレビューだが、こういう事もあるのだろう。


なお、明日も 【部長ナビ】さん からクリスマスプレゼントとして頂いた
CP抜群のタッチペン、「 adonit JOT MINI 」をレビューさせて頂く!


【Amazon】 EC Technology 取扱商品はこちら…


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// アタル

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